梅雨明けとともにやってきた連日の暑さ。7月の第4日曜日はヨベルサンデーと名付けられている午前礼拝だけの聖日でした。「ヨベル」とは、レビ記25章で主がシナイ山においてモーセに告げられたイスラエルのきまり「ヨベルの年」に由来します。どのようなきまりかというと、7年目の安息の年を7たび数えて49年の次の年、つまり50年目のことで、この年を聖別して、人の解放(奴隷など)、土地の解放を行うというものです。主なる神さまの愛がすべての人に公平に注がれていることを示す,素晴らしいきまりです。このヨベルの年に倣って、午後の教会行事を青年会だけにし、一人ひとりが家族や友人と午後の時間を自由に過ごすのが若葉教会のきまりです。
さて、7月のヨベルサンデーの礼拝風景をのぞいてみましょう。メッセンジャーはアメリカから来日中のアレン師、メッセージに耳を傾ける会衆は、日本人・アメリカ人・フィリピン人・インド人、小学生から高齢者まで、肌の色も髪の色も目の色もさまざまでした。
冷房が効きにくいほど会堂はいっぱいになり、暑さの中でもまたまた主の恵みに感謝しました.
Joy(悦)