ウガンダより愛をこめて
   (宣教について学ぶ一日



 ウガンダ宣教師佐藤一彦先生ご一家をお迎えして、日曜子ども学校から夕拝まで丸一日、ウガンダ宣教の現状をお聞きすることができました。子ども日曜学校では、今日は母の日でもあったので、のぞみ先生が祖母・母から信仰を受け継いだ若いテモテの話を楽しく元気よく語ってくださいました。パウロがテモテと会った場所を子供たちは地図であてました。


 礼拝ではのぞみ先生が宣教の恵みの体験談を、ウガンダで母親として経験されたいろいろな問題を率直に証しされ、、その後、一彦先生が「献金と宣教の関係」についてピリピ4:14〜19からメッセージされました。神様への献金は感謝、返金、貯蓄、そして投資であることをわかりやすくお話しくださいました。現地の打楽器とギター伴奏でウガンダ語や英語の特別賛美もありました。



 夕拝ではウガンダでの16年間の宣教活動についての報告をなされました。ウガンダ語でファミリーの素晴らしい賛美がありました。その後、ウガンダについての質問会となりました。子どもたちから活発な質問が出ました。
¤ウガンダ国旗の鳥は何?国鳥であるカンムリ鷲だそうです。
¤主食はなに?バナナですが、コメもあるそうです。
¤トイレ設備にも関心を持ち、質問した子どもがいました。深い穴を掘る粗末なものが多いそうです。
¤一番ホームシックにかかったのは誰?一彦先生だったそうです。
¤Mama is Smarter Than Papa? チフスなどの伝染病も横行していますが、ウガンダのお母さんも例にもれずしぶとく生き延びるそうです。それに反しお父さん方は、コロリ(コレラで?)と亡くなられる方が多いそうです。子ども達をしっかり守り育てる責任感は母の方が強いのでしょうか。
 母の日の今日だけでなく、いつもお母さんありがとう!



ウガンダの宣教の実を聞くことができ、心より主に感謝をお捧げする至福の時でした。